スタッフ紹介

見学の問い合わせ

患者さんと向かい合う臨床を重視した精神医学教室です

当教室は西村良二教授のもと、常に患者さんと向かい合う診療を大切にした精神医学教室として、全国的に知られています。臨床力を第一として、研究、教育もできるバランスのとれた精神科医の養成と、人間性豊かな精神科医の育成を目指して多くの教室員が努力しています。

西村良二(にしむら りょうじ)教授 

将来の専攻として、精神科に関心を抱いてくれて大変に嬉しく思います。志ある方が精神科医になってくださることは大歓迎です。
昔は、精神科に進むと、「せっかく苦労して内科学や外科学などの膨大な知識や技能を何年間にもわたって学んできたのに、それらの努力の成果を全て捨てなくてはならないのか、と悩む」こともあったと聴きますが、現代の精神科医療においては、身体合併症をもつ精神科患者さんも多いので、研修医までに学んだ内科学や外科学の知識や技能はそのまま精神科で生かすことができるのです。むしろ、総合病院では身体科のわかる精神科医が求められていると言っても過言ではありません。たとえば自殺企図の患者さんに関して救命救急との連携などが求められます。癌の緩和医療には精神科医が欠かせません。さらに、脳科学の進歩が著しく、脳内の代謝、血流や、脳の形態を外部から把握できる神経画像の進歩、よく効く向精神薬の開発など、今や精神医学は内科学に近づいているかの観があります。このように他科と共通するところを持ちながら、それを超えたところに精神医学の特性があります。それは、精神医学が医科学と人間性にかかわる学問ということです。あなたが精神科医になろうとしているのも精神医学のそうした特性を感じ取って、それに魅力を持ったからではありませんか。
▼続きを読む▲閉じる

精神科の臨床現場では効果的な薬物療法が行われ、成果をあげています。しかし、患者さんの側からしてみれば、こころの病に陥ったからには、現在の生活のうえでの不安や葛藤、周りの人たちに対する不満や恨み、もしくは自尊心を傷つけられたことへの憤り、罪悪感、戸惑い、自己疑惑などもあることでしょう。こうしたことのために、何かを訴えたい、何かを聞いてもらいたいという気持ちにあります。つまり、精神科を選んで受診するということは、薬も必要だが、自分というものを医師との間で見つめ直したい、もしくは癒されたいという気持ちがあるのです。それに応えるのが精神療法、精神分析なのです。

実は、薬物療法とともに、こうした精神療法の実践や訓練、研究を行う大学はほとんどないのが現状です。そのような数少ない大学の1つが福岡大学なのです。 また、福岡大学ではデイケアなどの治療経験を通して他職種とのチーム医療を学ぶことができます。卒後教育を熱心に行っています。みるみるうちに臨床力がつきます。 私たちも若い力を求めています。ぜひ、精神科のお仕事を一緒にやりましょう。

尾籠晃司(おごもり  こうじ)准教授 
九州大学出身

2003年より福岡大学病院精神神経科に勤務していますが、若い人があっという間に力を伸ばしていく姿に驚いています。私は最近は認知症の画像診断や画像統計解析の仕事に興味を持っています。このような仕事は大学以外ではなかなかできないものです。認知症の専門医は社会のニーズに対し少ないのが現状です。興味のある方は私と一緒に認知症を勉強していきましょう。

松下満彦(まつした  みちひこ)講師 
川崎医科大学出身

診療は、うつ病、ストレスケア、強迫性障害、腫瘍精神医学(緩和ケア)などが専門です。なかなか目に見えにくい精神医学を、具体的にどのように形にするかが研究のテーマといえるかもしれません。一緒に研究できる仲間を募集中です。

永井宏(ながい  ひろし)講師 
福岡大学出身

外来医長やってます。外来はとにかく色んな精神疾患の方が来られます。通常の精神疾患だけでなく、身体合併症や自殺企図の方なども・・・。我々の医局は臨床を経験する上では最高の医局だと思います。ぜひ一緒に働きませんか!ちなみに趣味はゴルフです。

田中謙太郎(たなか  けんたろう)助教 
福岡大学出身

メタボリックシンドローム対策が叫ばれている昨今、私たちは、ウェイトトレーニングをはじめ、テニス、フットサルなどを定期的に行っています。スポーツが好きな医局員も多いので、あなたにとっての何か共通の種目があるはずです。さあ、はじめましょう。

吉田公輔(よしだ  こうすけ)講師 
札幌医科大学出身

平成9年に札幌医大を卒業して福大の医局に入局しました。当時から各地の大学から人が集まっていて、にぎやかで和やかな雰囲気でした。途中、鹿児島や長崎に出向したりして現在は大学での勤務です。福大精神科で受け継がれている力動精神医学、興味深くて楽しいですよ。

内田直樹(うちだ  なおき)講師 
琉球大学出身

大学病院で幅広い分野を学びたい、臨床力をつけたい、福岡に住みたい、という理由でこの医局を選択しました。おかげさまで充実した生活を送っています。楽しむことが好きな方、大歓迎です。

衞藤 暢明(えとう   のぶあき)助教 
熊本大学出身

精神分析の訓練・臨床実践を求めて、福岡大学精神科に入局しました。現在は精神分析的精神療法と自殺予防を専門としています。自殺予防の領域では、救命救急センターを中心に、自殺予防に関する調査・研究、自殺予防教育を行っています。臨床での発見を自らのよろこびにしたい、という人にとって福岡大学は恵まれたフィールドだと思います。一緒に学びましょう。

竹内今日生(たけうち  ひびき)助教 
帝京大学出身

入局して約十年になり、今年度から副病棟医長をしています。急性期を中心とした単科精神科病院勤務、精神科クリニック院長を数年経て、現在の大学病院勤務となっています。何故私が福大を選んだのか。説明してほしい方、理由を教えてほしい方、そう簡単に答えのみを求めてはいけないのです。まずは是非、福大で一緒に仕事をしましょう。共感できると思います。

上田伸英(うえだ   のぶひで)助教 
高知大学出身

他科から転科し、精神科医師として浅いですが、福岡大学で楽しく仕事をさせてもらっています。先輩方の熱烈指導に加え、日々患者さんから学び、成長させられています。実りある日々を送っています。最近、太ってきたので一生懸命自転車に乗っています。今年度から副医局長をやらせて頂いてます。上田です。入局希望の方、ひとまず、内田医局長と私と食事に行きませんか?待ってます。